自分を知るって大切ですね

知人Aさんに鍼の練習をさせてもらいました。

物凄くハードなスケジュールでお仕事をしていたので、体がかなり疲れており、腰が怠いとのこと。体に熱を感じましたので発熱されているようでした。

鍼を皮膚あてますと、体から汗がでてきます。これは体の中に溜まっている熱を出しているのです。汗を出すことで体の熱が取れることがあるのですよ。鍼にはそのようなことが可能になります。

普段、お仕事が忙しかったりしますと、解熱剤を飲んで熱を抑えたりすることもあると思いますが、実はこの熱は体内のウイルスなどと戦っているので、免疫力UPにつながるのです。熱を出し切ってしまうことの方が体によかったりするのですよ。※因みに、高熱によって悪化することもありますので、医者の判断も必要です。

一通りのAさんへの鍼が終わり、翌日に効果を確認してみました。

夜中に汗をかいて何度か着替えたそうです。まだ怠さは残っているそうですが、かなりスッキリしたとのこと。しかし、翌日もお仕事で体を休めることができず、未だに発熱が続いているそうです。

以前、学校のO先生が話していたことを思い出しました。

体調が悪く、接触鍼で治療をしてもらった際、夜中に沢山の汗をかいたそうです。その翌日に発熱をして1日寝て過ごしたようですが、その後はスッキリと回復したそうです。接触鍼は本当に効果があると仰っていました。

本当に効果の高い鍼だと私も思います。

ですが、熱を出させる効果はやはり術者の技量によるのですね。私の技量ではAさんの熱を出し切るほどまでの効果はありませんでした。まぁ~まだまだ下手っぴぃですから、今の自分でも少しは効果が出せたと満足しているのと同時に「これから~」と思う気持ちもあります。今後の目標を定めるためにも、自分の技量を知るって大切なことだと思います。

そしてAさんですが、マッサージは気持ちがよいけど、鍼は翌日がスッキリするね。と、鍼の効果を感じているようでした。鍼を少し気に入って貰えてうれしく思います。

今年は接触鍼をたくさん練習しようと思いまーす。