未病のうちに治しちゃえ~

職場のJさんから、お父さまが腰痛で歩行困難になっていると相談を受けました。「鍼」で何とかならないのでしょうか?ということでした。

鍼灸」は最後の砦的なところなのだと実感しました。病院へ行ってもダメで困ってくる場所。よく臨床の先生が話されていることです。

殆どの方は、体調が悪くなって病院へ行くと思います。保険制度がしっかりしている日本人は「風邪をひいた~」「腰が痛む~」だけで、1回、数千円の「鍼」治療をする方は少ないのではないかと思います(良さを知っている方は除きます)

実は私も同じだったのですが、数年前に腰や背中が常に痛い毎日だったとき、何をやっても痛みが消えず、同僚から勧められた「鍼」を体験しましたら、なんと!スッキリ爽快だったのです。今ではよくわかることですが「鍼」によって体の中にある滞っていた「気=エネルギー」が、動いて消えたことがスッキリした理由だったのです。

この「気=エネルギー」を動かすことが、身体の改善につながるのですよ。

え゛~~!うっそ~っ!て思うかもしれませんが、本当なのです。

ちょっとした「不調=未病」を、直ぐに改善できることが一番よいのですが、放っておきますと「大病」に繋がることがあります。

「首・肩が重い~」「何となくだるい~」「やる気がおこらない~」など、病院では数値化されない「未病」、少しだけ滞っている「気」を流してしまえばよいわけです。

東洋医学は「鍼」「灸」のみに限りません。

私はたまたま「鍼」「灸」の道に進みましたが、自分と相性のあう東洋医学をみつけて、その都度、西洋医学(病院)と東洋医学を選択して利用されると、元気で健やかな毎日を送れるのではないかと思っております。

さて、職場のJさんですが、、、この方は東洋の世界に興味のなかった方と思われます。ですが、他の方との会話に耳を澄ましておりますと「気」云々~かんぬん~話していらっしゃいました。

仕事に子育てに介護にと、とってもハードな毎日を過ごされています。少し東洋の世界に興味をもっていただいて、大変うれしく思います。

 「鍼」「灸」のイメージがもっとよくなって、気軽に足を運べるような場所になるとよいなぁ~と思っております。