治りたい!って思わないとね。

皮膚に症状があるKさんを治療しています。

学生のときに練習をさせてもらったKさんですが、効果が一番高いと感じていたようで、今回声をかけてくださいました。

へぇぇぇぇ~うれしいですね。

1回だけなのに忘れられない治療だったそうで、ますます、うれしくなりますね。

おだてられて木に登ってしまって、いまだ木の上にいます(笑)

 

掌と踵の皮膚がボロボロに剥けてステロイド剤を塗布しており、しかも発疹から膿がでてくるような症状。毎日痒みと戦っているそうで、見るだけで辛いことがわかります。

 

でもね。私は治療経験があるから、きっとできますよ!ただしコンスタントに来ることが条件ですから。

なんとな~く、時間を空けて通いたい気持ちも見受けられましたが、間を空けずに治療を続けて2か月弱。

目でわかる程の効果があり、ご本人は大喜び!思ったより早かったね~。

体力があるので体の変化もしやすく、食事もかなり気をつかっていましたし、私の治療をずっと信頼してくれているからかな。

あとは何といっても、本人の治したいと思う気持ちがあるからなんですよ!

 

治療スタートのときは、1日中寝て過ごすことが多いと仰っていたKさん。いまでは、外出する予定が増えて、疲れることも多くなっています。

それって体が整って動けるようになったのです。皮膚も回復するはずですよね。

 

完治まであと少し!

私の治療を受けるのも終わりが近づいてます~。とっても楽しみです。

熱がでた時ってどうしてる?

風邪が長引いております。今回の風邪で病院へ行かなかったので、ちょっと触れてみますね。

高熱がでた当日は、ちょうど鍼の練習を約束していた日ということもあり、重い体にムチを打って仲間に会いました。

 

主訴は高熱!喉が痛い!この症状をなんとかして欲しいと伝えました。

治療開始から数分後には、熱がみるみる下がっていくのがわかるのですよ。治療後は、すっかり熱が下がった感覚があり、鍼の効果にまたまたびっくりしてしまいました。

しかも・・・喉の痛みもひどかったのに、翌日には痛みが完全になくなっていました。

実は私、幼いころから直ぐに扁桃腺が腫れて、抗生物質で治療をすることが殆どなのです。薬を使用せずに喉が完治するなんて、経験したことのない出来事で本当に驚きました。

 

じゃ~どうして、長引いてるのか???と思いますでしょう?

 

これにはいくつか考えられる原因があります。余り言いたくありませんが・・・

1つ目は、練習会の後に仲間と食事へいったこと。通常、治療後は体を休めた方が良いに決まってます!私も患者さんに伝えますしね。

遊ぶということは体を使うわけですから効果も半減するわけです。ちなみに帰るころには酷い頭痛にみまわれ精神の未熟さを再確認しました。。。

2つ目は、、、心の問題。はい!私だって悩みはありますよ!ホンマか?(笑)

 

東洋医学では、心と体はつながっている考えをします。例えば精神が疲弊すると、体調を崩しますし、体を使いすぎると体調不良になるのはもちろん心も弱りますよね。

この内容は、話が長くなるので又の機会にします。ごめんなさい。

 

で、話を戻しますが・・・

咳と鼻水と痰で苦しんでいても、病院へ行って抗生物質を処方されるのはわかってますし、服用すれば副作用に苦しむのも知ってるため、病院への受診に抵抗があった私は、やっぱり鍼灸院へ行きましたよ!

はい!翌日から鼻水はでなくなるし、咳で睡眠不足になっていたことも解消!まだ多少の咳はありますが、よく眠れるようになりました。

それに、久々に体が少し軽かったです。薬の服用後はこの感覚はありません。早い段階で鍼灸を2回ほど受けていたら、きっと完治も早かったと思い後悔してます。

体が悪くなると回復も遅くなり、お金もかかって良いことが1つもない。もう1回、治療へ行こうと思っています。

 

さてさて、今回の私のような熱と喉の痛みで鍼灸院へ行く人は、どのくらいいるのでしょうか?

近年、健康志向が強くなって、より自然なものを求める傾向が強くなる一方、ありがたい保険制度の難しい問題があります。

現代では、起こった症状に対する西洋医学(薬・手術)はとっても大切なものですが、ストレスの多い日本では、既に西洋医学の限界を感じる方が増えているのも事実。

江戸時代まで日本人に根付いていた東洋医学の考え方が、もっともっと復活して日本中に浸透することを期待したいところです。

 

東洋医学でいう風邪って?

この頃、急に寒くなり久々に風邪をひいてしまいました。食事をする気力がなくなるほど体調を崩すって本当に辛いものでした。

 

以前、知人Sさんに「風邪」に関する東洋医学の見解を知りたいと質問を受けたことがあり、ちょうどよい機会なのでブログにも書いてみようと思いました。

 

この「風邪」ですが、東洋医学から発生した言葉と言われおり、一般に「風邪=かぜ」という病気はないのです。

東洋医学では「風邪=ふうじゃ」と言い、この「邪=じゃ」の種類は6種類あると言われています。

「風・火・暑・湿・燥・寒」

 

「邪」の種類によって、体におこる症状が異なるという考えなのですよ。

 

「かぜ」のひき始めは「風=ふう」の「邪=じゃ」からとされており、諸説様々ですが、首と肩の付け根付近から侵入されると、私は教わりました。

なので「風邪」のひき始めは、この付近を温めるとよいと言われています。

※いざとなったらドライヤーでも、カイロでもよいと思います。

 

そして「風邪ふうじゃ」は、上昇しやすかったり、体内のあちこちへ移動する特徴がありますが、実際に「頭痛」「熱」など、体の上部や表層に集まることも、実際の症状と一致しますよね。

まぁ、私も高熱や頭痛に見舞われましたしね・・・

 

「邪」というのは、目で見ることのできない「気=エネルギー」なのですが、筋肉がこわばる、頭痛、高熱など、初期に現れる形あるモノ全てを「風邪=かぜ」と表現してわけです。

 

じゃ~この「邪」という目に見えない「気=エネルギー」が、体に悪さを起こす原因は?となりますが、こちらは長くなるので又の機会にします。

 

みなさま!「風邪=ふうじゃ」が体内へ侵入しないよう!そして私のようにならないよう!温かくお過ごしくださいね。

 

疲れがたまっていませんか?

久々にOさんにお会いしましたら、顔面神経麻痺になって手術をされたそうです。

病院へ受診すると即入院から手術となったそうです。顔面神経麻痺で即手術という話を初めて聞き、麻痺が生じてから短時間の場合は、積極的な手術をすることもあるそうです。

最初の症状は耳付近のヘルペスだったそうですが、改善後に突然!顔面神経麻痺になったとか。教科書にあるお手本通りの内容です。

※ちなみに顔面神経麻痺は、中枢性と末梢性の2種類があり、Oさんの顔面神経麻痺は、ヘルペスから発症した末梢性でした。

 

実はヘルペスが生じるということは、免疫力が低下している体というサイン。抗生物質ヘルペスは改善しても、ヘルペスを起こすような体ということは変わらないのです。頑張り屋さんのOさんは、きっと毎日忙しく過ごしていたと想像ができます。

本当なら、ゆっくりとお休みをする!又は生活習慣を見直す!等が必要だったのでしょうけど、なかなか難しいことってありますよね。

 

でもね。

「幸せ」を感じれるときって、身体が健やかなことが条件だと思うのです。

私も今年1年はずーっと新しいことがスタートしていて、夏の暑さが重なり、かなり疲れています。身体を壊してからでは遅いので、少し休まないといけないな~と思うようになりました。

体が回復したら又働けばいい!適度に働くことが心の豊かさを生むようにも思えますしね。

 

みなさんも、自分の心が悲鳴をあげていないか?ちょっと問いかけてみましょう。

 

やっぱり灸っていいね

 

「灸」のセミナーを開く中医学の先生から、ヘルプの依頼があり参加をしてきました。

 

「灸」は、日本で馴染み深いものでしたが、今はすっかり西洋医学中心の世の中になり「灸」の存在を知りつつも活用するかたは少なくなりました。

悪いことをした時の子供のお仕置きとして「灸」を使われたことを、ご存じの方もいらっしゃると思います。今では、虐待として扱われるのでしょうかね(笑)

 

「灸」の効果を目の当たりにしている私としては、お仕置きで「灸」を据えられた子供は、きっと元気な人が多いのでは?と、思ってしまいます。

それほどに「灸」の効果は高いのですよ。

 

今回のセミナーで使われた「灸」は、中国でも特殊なものでした。巷で販売している、シールを取り除いてペタっと貼るタイプですが、サイズがかなり大きい。

写真がなくアップできないのが残念ですが、プレゼントにもお勧めだと思います。

 

火を着けると10分以上は燃焼しています。それなのに熱くならなない不思議な「灸」でした。1人の女性だけ「熱い」と訴えた方がいらっしゃいましたが、その方の体の変化は一番強かったです。エステに行ってきた!と言ったら信じちゃうと思うほど、びっくりするほどの効果を感じました。

「灸」が終了すると、体に溜まっている余分な水分が吸い上げられて皮膚表面には水分が浮いて水ぶくれの様にみえました。浮腫みの強い方は顕著で大喜び。

冷えて浮腫みが強い方には本当にお勧めですね。

 

「灸」の効果を知らない方が多いので、騙されたと思って普段から活用されると良いですよ。体を温めて、心も体も元気になりましょう~。

 

しかし・・・体が弱っている方の多いこと!多いこと!

私は大丈夫!と思っている方も、体のメンテナンスは定期的にしてくださいね。

 

流れに逆らわない過ごし方って必要

ホームページを作りはじめました。けっこう大変ですね。

自分のスタイルは決まっていても、料金だったり、屋号だったり・・・決めなくてはいけないことがいっぱいです。

その後も言葉で表現する工程があり・・・結局は暫く止まっています。

公開したところでアクセスしてくれる人なんて直ぐに現れないのですから、のんびり、ゆったりする時期なんだと、やっと思えるようになりました。

 

そんな矢先の出来事です。

エネルギー治療をする方Oさんとお会いする機会に恵まれ、バイオリズムをみてくださいました。

 

О:「今、少し低迷期といいますか、、、厄期間。」

私:「やっぱり・・・去年からおかしいです」

O:「今年はダメです。来年もやってはダメ。再来年ですね。」

私:「来年もダメ?」

O:「はい。トラブルに巻き込まれます。」

 

自分でも気が付いていましたので大きなショックはなかったですが、自分のカンはおおよそ当たっているモノだと感心してしまいました。

 

とは言っても、治療院で再来年まで働くのはムリ。HP作成の時期でよかったのかもしれません。何事も取りようによっては前向きになれるモノです。

 

となると、、、忙しくなったらできないことって・・・・チラシを作って、ピンポン挨拶でしょうか。

 

のんびり~ゆったり~期間だから、もう少し涼しくなったらやろうっと。。。

みんなが教えてくれる

キャリア15年の鍼灸師Sさんの方の体を借りて練習をさせていただきました。

お勤めしている治療院は、1時間ほど治療を行うのですが、はっきり言って長い治療時間なのです。

S先生から30分の治療時間でやりましょう!と言われ、問診も特にせずに始めましたが、あれ??体が変化しない!

体がとっても弱っていらっしゃる方ということは分かりますが、ここまで変化しないのは久しぶりで流石に焦りました。。。

自分の技術が落ちたのかなぁ~?と思ってみたり、、、ちょっぴり落ち込みもしましたが、若いころにケガを沢山してきたので、、、とS先生から一言。

ほっ・・・よかったです。(^_^;)

ケガを沢山されてきた方は体の変化がしにくい場合があり、それだけ体へのダメージが強いということなのですよ。改善に向かうためには時間が必要ということなのです。 

とは言っても、私としては納得のいかない治療に終わって少しだけ自信を失っていたのですが、先日、S先生にお会いしましたら、、、

S:「前回の治療で当日も調子が良かったし、翌日まで良かったんだよね~」

私:「えっ!!ほんとですか?」

S:「あれだけ効果がでれば、もう大丈夫ですよ」

私:ニンマリ・・・(*´▽`*)

 

お陰ですっかり自信を取り戻したのでした(笑)

これなら堂々と初診料も治療費もいただけます。自分の治療をしてもよい日が来たのでしょうかね。私は他人から教えてもらってばっかりです。

さて!少しは動くとしますかねーーー。単純すぎるか??(笑)

はりで痩せる?その2

母親が「はり」治療を始めて3か月です。

指の痛みや痺れ、体の湿疹でステロイドを使い、その他にも聴覚が奪われるなどなど。一時はどうなることやら・・・と思っていましたが、今では耳の閉塞感は残るものの、聴覚も戻りましたし、体にあった湿疹は一切なくなりました。

元々は上記の症状を改善したく、抵抗のある「はり」治療を半ば強制的に始めましたのですが、週1~2回の治療を続けて1か月半ほどでしょうか。義姉が言った言葉で「はり」への印象が変わったのです。

義姉:「お義母さん!この頃、調子がよくなったみたいね」

母 :「どうして?」

義姉:「背筋がのびてるし歩くのも早いし、、、スッキリしてるから!」

母 :「そんなに丸まってた?」

義姉:「うん。前は腰が曲がってて具合の悪いお婆さんみたいだった。」

母 :「・・・」

 

自分の後ろ姿なんて、普段は見ないし気にしないモノです。

しかも、1か月前にある先生に体を診ていただくと、脚がホッソリした!って言われて・・・大喜び!!

その先生の言葉を覚えていたのか?私が治療している最中に脚を触っていますと、

母:「脚は細くなってる?」

私:「???」「うん。かなりホッソリして綺麗になったよ(笑)」

 

一瞬、何を話し出すのか???と思ってしまいましたが、先生の言葉を思い出したのね。心の中でクスクスと笑ってしまいました。

 

もう、80歳になる母親ですけど・・・脚が細くなるって女性にとっては永遠のテーマなんですね。娘の私より美意識の高い母親なのです。

湿疹がなくなって薬を使わなくなったことは、そっちのけ。脚が細くなったことが、それ以上に嬉しいことなのか・・・と、少々複雑な気持ちではありますが、まぁ~元気になってるってことで良しとします。

 

やっぱり「はり」治療はいいですねぇ~♪

はりで痩せる?

患者Kさんを治療していますが、大腿骨頭が壊死して手術をされたのが1年前。その他にも様々な症状があります。

1年ほど鍼灸治療をして脚が動くようになったそうですが、私が担当してから1か月ほど。かなりスタスタと歩けるようになられました。

背中が丸くなり、お婆さんのような歩き方だったのに、今では背中がシャッキーンと伸びて歩くのも軽快!

「お部屋を掃除することができました~」と仰るKさんですが、もっと喜んでいらっしゃることがありました。

「先生!お腹やヒップ周りが細くなったのよ~」と少女の様に話されてました。

確かに、座っている姿を拝見しますと、以前より背筋が伸びていらっしゃいます。それに、お腹周りは誰がみてもスリムになっていました。さらに、ご自身の下腹を両手でつかみ「このお肉は何とかなりませんか?」と聞いてくるほど(笑)。

最初は、脚が痛い、腰が痛い~という内容しか話さなかったのにね。

今度は、少しずつ動いて体に筋肉をつけていきましょう。もっと動けるようになったら、スリムになり過ぎて困っちゃいますね~(笑)

女性は何歳になってもスリムになると嬉しいモノ。常に美意識を持ち合わせていると若々しくいられますよ~。

 

夜逃げしたい気持ち

人間は何のためにこの世に生まれるのでしょう。

何だか哲学的なことを書いてしまいましたが、、、実は、自分が診ていた患者さんがこの世を去りました。

この仕事をしたら切っても切れない、いつかは通る辛い道なのです。

患者さんが回復するための鍼灸なのに、そうではない患者さんも診ることがあるということを経験しました。

その患者さん(Yさん)は、認知症や脚と手に拘縮があり、普段は常に眠っている状態ですが、食事の時間になると口だけは開けるというくらい元気な方だったのです。

ですが、ある時から急に食事をとらなくなり、急に細くなってしまいました。

亡くなる1週間ほど前からでしょうか。脈に異変を感じました。

あれ?この脈はみたことないな~。これはおかしい・・・

※上記内容は偉そうな文面ですが、私なりに数少ない経験で感じた事ということで聞き流してください。

脳梗塞を起こしているのではないか?と、伝えてみるものの取り合ってくれませんでした。ですが治療をしている際、ある部位に「はり」をあてていますと、Yさんの表情がみるみる穏やかになるのです!

私:「ここは、とっても気持ちいいですねぇ~」と、話しかけますと、、、

Y:「はぁ~い!」

いつも眠っているのに、子供のように無邪気に返答されました。

約1週間後に再診で、前回の脈とは質も早さも全く違い(もちろん前回も含めて診たことのない脈)、呼吸も荒くなっているので、これはタダ事ではないと思い院長に伝えるも、院長からの指示は、いつもより短い時間の治療でした。個人的には納得がいきませんでしたが、、、、

翌日、仕事途中に院長から連絡が入りました。

長:「昨日、Yさんが亡くなりました。」

私:「私の治療の後じゃないですか!(泣)」

長:「これも勉強です。」

私:「・・・・・・・・」

 

末期ガン患者の治療で、緩和治療というものがあります。

痛みに苦しむ患者さんを少しでも楽にして死期まで過ごすという治療です。

Yさんはガン患者ではありませんが、症状が改善されずご家族の意向でターミナルケアにすることが決定されたときでした。

Yさんの治療をきちんとしていたのでしょうかね?

自分が死期を縮めたことはないでしょうか?そんなことを考えさせられました。

治療をするということは、相手の人生を受け持つ覚悟がないといけないのですね。

慰安か?治療か?どちらを選択するかは治療家が選ぶことですが「鍼灸」は医療です。

これは重くのしかかるモノなので、久々に逃げたいという感情がでてきてます。

 

夜逃げしたらラクチンだろうなぁ~(妄想中・・・)